7/17 AI体験会開催レポート|セキュリティ対策と実務デモに高い関心

7月17日AI体験会が満員御礼で終了した会場の様子

2026年7月17日、オフィス・スパークル合同会社主催の「AI体験会」を開催いたしました。

おかげさまで当日は満員御礼となり、多くの皆さまにご参加いただきました。
ご参加いただいた皆さま、また開催にあたりご協力いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

今回の体験会では、ChatGPTをはじめとした生成AIを、仕事の中でどのように活用できるのかを、できるだけ具体的にお伝えしました。

AIという言葉はよく聞くようになりましたが、実際には、

「何から始めればよいかわからない」
「仕事にどう使えばよいのかイメージできない」
「情報漏洩が心配」
「ChatGPT、Gemini、Copilot、Claudeの違いがわからない」

という声も多くあります。

今回の体験会では、そうした疑問に対して、実際の画面を見ながら、仕事に近い形でAIの使い方を体験していただきました。

目次

提携先・株式会社プレラナの玉岡さんにもご参加いただきました

今回の体験会では、オフィス・スパークル合同会社の提携先である株式会社プレラナの玉岡さんにも、リモートでご参加いただきました。

玉岡さんには、技術的な部分の解説を分担していただき、AIを業務で使う際の考え方や注意点について補足していただきました。

オフィス・スパークルでは、地域の中小企業や個人事業主の皆さまに向けて、AIをわかりやすく、実務で使いやすい形に整える支援を行っています。

一方で、企業ごとの本格的なAI導入や技術面の整理が必要になる場面では、専門的な知見も欠かせません。

今回、株式会社プレラナさんにもご協力いただいたことで、初心者にもわかりやすい説明と、技術的な補足の両方を含めた体験会にすることができました。

特に関心が高かったのは「セキュリティ対策」

今回の体験会で、参加者の皆さまの関心が特に高かったのが、AI利用時のセキュリティ対策です。

ChatGPTなどの生成AIは便利な一方で、仕事で使う場合には注意が必要です。

たとえば、

お客様の個人情報を入力してよいのか。
社内資料をそのまま貼り付けてよいのか。
見積書や契約内容をAIに入れてよいのか。
AIが作った文章をそのまま社外に出してよいのか。

こうした疑問は、多くの企業に共通するものです。

体験会では、AIを安全に使うためには、まず「入力してよい情報」と「入力しないほうがよい情報」を分けることが大切だとお伝えしました。

AIは便利な道具ですが、何でも入れてよいわけではありません。
会社名、お客様名、住所、電話番号、契約内容、未公開情報などは、そのまま入力せず、必要に応じて仮名や一般的な表現に置き換えることが大切です。

また、AIが作った内容は必ず人が確認することも重要です。

AIは下書きや整理には非常に役立ちますが、最終判断をするのは人です。
この点は、今後中小企業がAIを使ううえで、ますます重要になると感じています。

デモンストレーションでは、看護シフト作成を実演しました

今回のデモンストレーションでは、病院の看護シフトをAIで組む例をお見せしました。

シフト作成は、多くの現場で負担の大きい仕事です。

勤務希望。
夜勤の回数。
休みの希望。
人員配置。
経験者と新人のバランス。
連続勤務を避ける配慮。
公平性。

こうした条件を考えながらシフトを組むには、時間も手間もかかります。

体験会では、条件をAIに伝えることで、AIがどのように考え、シフト案を作っていくのかを実際に見ていただきました。

もちろん、AIが作ったシフトをそのまま使うのではなく、人が確認し、現場の事情に合わせて調整する必要があります。

それでも、最初のたたき台をAIで作れることは、大きな時短につながります。

参加者の皆さまにも、AIが単なる文章作成だけでなく、条件整理や業務のたたき台作成にも活用できることを感じていただけたのではないかと思います。

ChatGPT、Gemini、Copilot、Claudeの比較にも関心が集まりました

今回の体験会では、ChatGPT、Gemini、Copilot、Claudeなど、代表的な生成AIの違いについても触れました。

参加者の皆さまからも、

「どれを使えばよいのか」
「ChatGPTとGeminiは何が違うのか」
「Copilotは仕事で使いやすいのか」
「Claudeはどんな場面に向いているのか」

といった関心が寄せられました。

AIツールはそれぞれ特徴があります。

文章作成が得意なもの。
資料整理に向いているもの。
GoogleやMicrosoftのサービスと組み合わせやすいもの。
長い文章の整理に強いもの。

ただし、最初からすべてを使い分ける必要はありません。

大切なのは、自社の仕事の中で、どの業務を楽にしたいのかを先に決めることです。

メール返信なのか。
ブログ作成なのか。
議事録整理なのか。
社内マニュアルなのか。
営業資料なのか。
シフトや表の整理なのか。

使う目的が見えてくると、どのAIを使うべきかも判断しやすくなります。

AIは「難しいもの」ではなく、仕事のたたき台を作る道具

今回の体験会を通じて、改めて感じたのは、AIは決して特別な人だけが使うものではないということです。

むしろ、日々の仕事の中にある小さな負担を軽くする道具として考えると、使い道が見えてきます。

文章をゼロから考える。
資料の構成を作る。
メールの返信文を整える。
会議メモをまとめる。
ブログの見出しを考える。
説明文をわかりやすくする。
複雑な条件を整理する。

こうした作業は、どの業種にもあります。

AIにすべてを任せるのではなく、最初のたたき台を作ってもらい、人が確認して仕上げる。

この使い方であれば、中小企業や個人事業主の方でも、無理なくAIを仕事に取り入れることができます。

次回は、より具体的な事例でのデモンストレーションを充実させます

今回の体験会では、AIの基本的な考え方、セキュリティ対策、代表的なAIツールの比較、業務活用のデモンストレーションを行いました。

参加者の皆さまの反応を受けて、次回はより具体的な事例でのデモンストレーションを充実させたいと考えています。

たとえば、

営業メールの作成。
問い合わせ返信の作成。
ブログ記事の構成作成。
SNS投稿文の作成。
見積書に添える説明文の作成。
社内マニュアルの整理。
議事録の要約。
業種別の業務改善例。

こうした、より日常業務に近いテーマを扱うことで、参加者の皆さまが「自分の仕事でも使えそう」と感じられる内容にしていきたいと考えています。

次回開催もお楽しみにお待ちください

オフィス・スパークル合同会社が開催したAI体験会の様子

今回のAI体験会は、満員御礼で無事終了することができました。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

AIは、知っているかどうかだけで差がつく時代から、どう使うかで差がつく時代に入っています。

ただし、難しく考えすぎる必要はありません。

まずは、自分の仕事の中で時間がかかっている作業を見つける。
その中で、AIに下書きや整理を手伝ってもらえる部分を探す。
そして、人が確認して仕上げる。

この流れから始めるだけでも、日々の仕事は少しずつ変わっていきます。

オフィス・スパークル合同会社では、今後も地域の中小企業や個人事業主の皆さまに向けて、AIをわかりやすく、実務に近い形で体験できる機会を作ってまいります。

次回開催も、どうぞ楽しみにお待ちください。

開催情報が決まり次第、ホームページやSNSでお知らせいたします。

AIを仕事に活かしたい方、何から始めればよいかわからない方、まずは実際の活用例を見てみたい方は、ぜひ次回のご参加をご検討ください。

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この記事を書いた人

鈴木 啓之|オフィス・スパークル合同会社 代表

建築業界で約20年の実務経験を積んだ後、動画制作・写真撮影・Web制作・広告運用・AI活用支援を行うオフィス・スパークル合同会社を設立。

中小企業や個人事業主に向けて、ChatGPTなどの生成AIを使った業務効率化、ブログ運用、営業資料づくりを支援しています。

難しいAIを現場で使いやすい形に整える「AI職人」として、日々の仕事の改善と問い合わせにつながる情報発信をお手伝いしています。

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