このブログは代表鈴木が出会った素敵な金の卵達を紹介するコーナーです。
第十一弾は、10/31宿河原ポトスで出会った女性duo!!
【アーティスト名】
依田彩香(よだ あやか)vocal,guitar
徳重朱美(とくしげ あけみ)bass
【プロフィール】
都内で活動するギターボーカル&ベースデュオ。ワールドミュージックをベースにラテン、ボサノヴァ、レゲエ等様々なリズムを取り入れたオリジナル曲が特徴的。
各所で精力的にライブ活動を行っている。
Twitter:@ayaka8akemi4
【ライブ情報】※11/13現在 開場・開演時間を訂正しました。フライヤーも差し替え済み。
Acoustic Groove vol.6
2018年12月15日(土)
open 18:30
start 19:00
charge ¥2,000+1drink
【鈴木コメント】
この日もポトスを訪れ空いている席へ座ると、向かいで出番を待っている女性が二人。それぞれソロで出演するのかと思いきや出番がくると二人一緒にステージへと向かった。一人(依田彩香)は白のフェンダー テレキャスター シンライン、もう一人(徳重朱美)は小さな体には大きすぎるほどのサンバーストのフェンダー プレシジョンベースだ。演奏が始まる。イントロはユニゾンのキレのいいリフから依田彩香のコードバッキングへと流れていく。この瞬間から予想外の展開になる。彼女は全て指弾きでボサノヴァやラテンのバッキングを刻んでゆく。しかもテンションコードを自由に操りジャジーでお洒落なサウンドを奏で、そこに徳重朱美のグルービーなボトムが重なり合ってとても心地良いアンサンブルが生まれるのだ。依田のボーカルも恥じらいながらではあるが、そこが彼女のチャームポイントなのだろう。しっかりと自分たちの世界を表現している。普段こういったジャンルを耳にする機会が少ないのと、若い女の子が演奏しているヴィジュアルが何とも新鮮に映った。二人とも楽器のレッスンを受けているのも納得のテクニックである。もっと聴きたいと思い次のライブを尋ねると、翌日11/1早稲田リネンとのこと。20時に間に合いそうなのでお邪魔する約束をして別れた。翌日、早稲田リネン。そこは依田彩香主宰のライブイベントだった。今回、依田と徳重は別々のセットで出演。プロドラマーをバックに堂々とした演奏を聴かせてくれた。オリジナル曲のアレンジがかっこよく癖になりそうだ。曲作りにかなりの時間を掛けているそうで、その1曲が3曲分の価値を生み出している。
是非一度、彼女たちのライブに足を運んでみていただきたい。