鈴木啓之のギターレッスン【example 3】

こんにちは。music office SPARKLEの鈴木です。

ピンポイント動画の第三弾です。

今回は、ちょっぴりアダルト💛な minor FUNK を取り上げてみました。

この手のバッキングは“AOR” “smooth jazz” “R&B” 等でよく聴かれます。

サウンド的には80年代を意識して、アルペジオにChorus 、単音バッキングにはPhaser、ソロには軽くOver Drive と Delay を掛けました。

アルペジオは解放弦を使い9thの響きを強調しています。私は結構この手のオープンコードをよく使います。押さえるのが簡単でしかもテンションコードの響きがしっかりと出せるからです。

オープンコードに関しては、またの機会にまとめて解説したいと思いますので割愛させていただきます。

シングルノートバッキングはペンタトニックススケールを基本にコードトーンに沿って変化させています。フェイザーサウンドがぴったり嵌りますね。

今回のおまけ(^^)アドリブソロですが、ポイントはエロく弾くことと、Gm7/C9 に転調する部分の音使いの二つです。この転調が心地よいですね。私は大好きです。

それでは、レッツ トライ!!

カラオケも用意しました。一緒に弾いてみてください。