鈴木啓之のギターレッスン【example 2】

こんにちは。music office SPARKLEの鈴木です。

ピンポイント動画の第二弾です。

今回はボサノヴァのバッキングを取り上げてみました。

ボサノヴァの起源はWikipediaによりますと、1950年代後半にリオデジャネイロのコパカバーナやイパネマといった海岸地区に住む白人の学生やミュージシャンたちによって生み出された。とあります。

私が生まれる7~8年くらい前でしょうか。ブラジルでのヒットのきっかけは1958年にアントニオ・カルロス・ジョビン作曲、ヴィニシウス・ジ・モラエス作詞、ジョアン・ジルベルト歌・ギターによる“Chega de Saudade”(シェーガ・ジ・サウダージ、邦題:想いあふれて)のシングルレコードによってとあります。https://youtu.be/yUuJrpP0Mak

私もジョビンの曲でボサノヴァを知りました。『イパネマの娘』『おいしい水』『波』『ワンノートサンバ』等好きな曲はみなジョビンが手掛けていますね。

さて、ボサノヴァのリズムはサンバに通じます。ガットギターのバッキングも特徴的ですね。

リズムはゆったり大きく偶数拍の2,4を意識すると走らずに弾けると思います。

もちろんエレキギターでもボサノヴァバッキングやりますので練習してみてください。

2コーラス目はお馴染みオブリガードのお手本です。こんなアプローチも面白いかと思います。

前回好評だったので、おまけのアドリブソロ入れました。

それでは、レッツ トライ!!

カラオケも作りましたので、一緒に弾いてみてください。